2016/08/31 14:30

こんにちは~!
名和里商事です。
皆さんお仕事お疲れ様でございます!

本日も、ピンホールアイマスクの内容で掲載したいと思います。
よろしくお願い致します。

☆ 酷使ばかりで目を癒すことを忘れた現代人について

『情報化社会』という言葉が使われ始めてから、すでに30年以上がたちます。気が付けば、パソコンが当た
り前のように毎日の生活の中で使われ、携帯電話のメールがなかったら夜も日も明けず、という人がたくさ
んいます。現代は必要な情報が簡単に手に入り、確かに生活は便利になりました。その代り、目にとっては
とんでもない受難の時代が訪れたのです。私たちは、外部からの情報の約80%を目から得ています。つまり
、情報を得るとは、目を使う行為にほかなりません。朝から晩まで寝るまも惜しんでパソコンや携帯電話の
細かい文字を見つめることは、人類の歴史の中でこれまでにない重労働を目に強いているのです。
ここ30年の間に、近視や老眼、疲れ目やドライアイに悩む人が老若男女を問わず増えていますが、それもこ
れも目を酷使するだけで、目を癒すことを忘れてしまった情報化社会の結果といっても過言ではありません。
☆ 毛様体筋の疲労が視力低下や疲れ目を招く

このことは、目の構造を考えればよくわかると思います。光は瞳孔(ひとみ)という穴を通って目の中に侵入
し、水晶体というレンズで屈折し、網膜という目の後部にある壁に届きます。網膜は一種のスクリーンで、映
画がスクリーンに映るように外の景色がここに映ります。いうまでもなく、スクリーンに鮮明に景色を映すに
はピント合わせが何よりも重要ですが、そのピント合わせに活躍するのが毛様体筋という目の筋肉です。毛様
体筋が水晶体の暑さを変えることで、ピントが調節され、私たちは初めてものをハッキリ見られるのです。
毛様体筋が緊張すると水晶体が厚くなって近くのものにピントが合い、弛緩すると水晶体が薄くなって遠くの
ものにピントが合うようになります。このピント合わせがうまくできず、網膜の手前でピントが合ってしまう
のが近視、網膜より奥でピントが合ってしまうのが遠視や老眼です。こうした視力低下は、遺伝や老化も関係
していますが、環境の影響もかなり大きなものとなっています。例えば、適度に遠くを見たり、近くを見たり
していれば、毛様体筋も緊張と弛緩を繰り返し、無理をしないですみます。ところが、近くだけを見ていると
毛様体筋は緊張し続けて疲労し、弛緩したくてもできなくなってしまいます。手足の筋肉を酷使すると、硬く
こわばってしまうのと同じです。近くばかり見ることは、目の調節機能が衰えて現代人の視力低下や疲れ目、
ドライアイを招く大きな原因になっているのです。特にパソコンや携帯電話の画面は、表示される文字が小さ
く、光って見えにくいため、私たちはよく見ようと凝視して毛様体筋の緊張をいっそう強めています。これで
は、目に疲れがたまるいっぽうになります。
☆ 遠くも近くも良く見える

そのため、酷使されている現代人の目を癒すグッズとして、今、『名和里商事のピンホールアイマスク(ネミー
ル®ステラ)』です!ネミール®ステラには、両目の黒目がくる部分に直径1ミリほどの針穴(ピンホール)が五
つずつあいているアイマスクのことです。これを着用すれば、近視の人でも、老眼や遠視、乱視の人でも、眼鏡
やコンタクトレンズを使わずに、遠くのものや近くのものをハッキリと見ることができ、目の疲れも取れやすく
なります。もちろん、普段お使いの眼鏡やコンタクトレンズを外してから、裸眼の状態で着用し、ピンホールア
イマスクの針穴から外を覗くようにします。近視の人なら、周囲の景色を見てみましょう。老眼で手もとが見え
にくくて困っている人は、新聞や雑誌の文字を見るのも良いでしょう。しかも、着用をやめると、目の疲れもな
んとなく軽くなっているのがわかります。不思議なような気がするかも知れませんが、これは古くから知られて
いることで『ピンホール現象』といいます。このピンホール現象を利用したピンホールアイマスクは、近視や老
眼などの視力低下のほか、疲れ目、ドライアイに悩む現代人にぜひ、おすすめです。

  • Home
  • About
  • Blog