2016/08/30 15:01

こんにちは~!
名和里商事です。
皆さんお仕事お疲れ様でございます(*^_^*)

この度は、いつも掲載している内容と少し重なっている部分が思いますが、よろしくお願い致します。

ピンホールアイマスクはピントの合わせの必要がない!

名和里のピンホールアイマスクに時別な仕掛けがあるからではありません。私たちが普段ものを見てい
る時に、水晶体というレンズの厚みを毛様体筋という筋肉で調節し、ピントを合わせています。
ところが、針穴(ピンホール)から覗くと、光があらかじめ集約された一本の細い線の状態で目に入っ
てくるため、わざわざ水晶体の厚みを変えてピント合わせをしなくても焦点が網膜で合い、ものがハッ
キリ見えるのです。これを『ピンホール現象』といいます。近視の人が目を細めると、ものが良く見え
ます。これもピンホール現象の一種です。ピンホールアイマスクは、こうしたピンホール現象を利用し
たアイマスクなのです。

毛様体筋の硬直が取れて柔軟性が増す!

ピンホールアイマスクを着けると確かにものが良く見えますが、それだけで裸眼視力が上がったことに
なりません。しかし、ピンホールアイマスクを使っていると、目のピント合わせが不要なため、毛様体
筋の硬直が取れて柔軟性を取り戻し、疲れ目の解消に役立ちます。特に最近では、目の酷使により毛様
体筋がガチガチにこって、ピント合わせが難しくなってために、近視や老眼が実際よりひどくなる人が
たくさんいます。また、仮性近視(毛様体筋の硬直がとりわけ深く関わっている近視)になる人も激増
しています。こうした人たちの視力の改善には、ピンホールアイマスクがとても有効です。
ピンホールアイマスクの使い方は簡単です。眼鏡やコンタクトレンズを外して裸眼の状態で装着し、左
右に五個ずつ開いている針穴が両目の黒目の位置にくるように調節します。あとは、針穴を通してテレ
ビの画面や新聞、雑誌などを眺めていれば良いのです。
一日に最低でも30分は使うようにし、時間が許せば2時間ほど着けてください。また、体がリラックスし
、目の血流も増して筋肉が柔軟になる入浴後に着けるのが最も有効です。

さらに、ピンホールアイマスク使っている時に、目のダイヤモンド体操(ぐっぱぁ体操)を行うと毛様体
筋の柔軟性をより取り戻しやすくなります。是非お試しになっていただきたいです。

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